お知らせ
2026-08-17 10:20:00
2026年「道路橋補修・補強 i‐ギルド研究会」総会・技術講演会・寺子屋が開催されました
2026年7月29日(水)の午前と午後、東京大学工学部1号館にておいて「2026年道路橋補修・補強 i‐ギルド研究会 総会・技術講演会」を開催いたしました。当日は、例年と同じく午前中の2時間は寺子屋、午後の4時間は総会と技術講演会を開催し、会場及びWebにて約120名の皆様にご参加頂きました。
江戸時代、「寺子屋」は就学年齢などの制限はなく、庶民が実務的な学問を学ぶ場として重要な役割を果たしてきました。i-ギルド研究会におきましても、広く会員の方々に対して寺子屋のような学びの場は有益だと考え、主に維持管理に関わる話題を取り上げ、発注者、設計者、施工者などの立場から話題を提供して頂き、実務に役立てていただく事を目的としてお互いに学び合える場を提供してきています。今回はパネルディスカッション形式により、「工業高等専門学校(以下、高専)における若者教育、・実務者教育」に焦点を当て、パネリストの方々からの話題提供のほか、会場参加者との意見交換を行いました。出雲副会長の司会のもと、パネリストには青木優介(木更津高専)、一宮一夫(大分高専)、井林康(長岡高専)、玉田和也(舞鶴高専)、村上祐貴(長岡高専)の各教授にご登壇頂き、学生の気質や教育方針など、厳しくも温かな慈愛溢れる意見交換が行われました。
午後は総会に先立ち、谷倉事務総長より藤野前会長のご逝去に関するこの1年の経緯と、その後の理事会での前川新会長選任の報告が行われました。その後の技術講演会では、本会 前川宏一会長、出雲淳一副会長、谷倉事務総長、阿部雅人理事、東日本高速道路 鈴木雄吾氏、三井住友建設 藤岡泰輔氏を講師にお迎えしました。前川会長からは「現場生産性に関する最近の話題」、出雲副会長からは「i-ギルド寺子屋」でのホットなトピックスの報告、谷倉事務総長からは「藤野会長とともに歩いてきた道」と題して、藤野会長がエンジニアに期していた熱い思いや活動のご紹介がありました。また、阿部理事からは「AIの最近の動向」を、鈴木氏からは「インフラ事業者のカーボンニュートラルの取組み」、藤岡氏からは「ロボットを活用した鉄筋組立自動化システム『Robotaras®』と題した最新の技術動向についてご講演頂きました。
講演会終了後は懇親会も和やかに開催され、大変盛況な寺子屋・総会・技術講演会となりました。ご参加頂きました皆様には、心より感謝申し上げます。
「道路橋補修・補強 i-ギルド 研究会」 事務局
i-ギルド藤野会長追悼 2026.7.29.pdf (12.99MB)